2016年4月29日金曜日

第1次ネパール大地震支援活動の記録ムービー


昨年8月14日から行われた第1次ネパール大地震支援活動。

第一陣は、清水清康師、有馬清朋師、コレイア清行師。

スリランカからディリーパ良潤師、青年会のアサンカ、インドからシェーカー、現地ネパールの青年たちも合流して、4ヶ国合同HBS支援チームを編成し、モンスーンの中、最も過酷な支援活動となりました。

このご奉公があればこそ、今に続くネパールでの活動があります。

2016年4月28日木曜日

HBSNEWS たくさんのお教化を成就された方々にインタビューさせていただきました。


HBSニュース

平成28年4月24日(日)、本門佛立宗本山・宥清寺の門祖日隆聖人御開山会式において、平成27年度に教化10戸以上成就された方々の表彰が行われました。

今回のHBSニュースでは表彰された方々にお話をお伺いしました。

もっと若くて素敵な御講師にインタビューアーのご奉公をしていただきたかったのですが、みなさんご自坊のご奉公で無理と聞き、私がさせていただくことになりました。

しかし、お話をお聞きして、本当に勉強になりました。

本当に、ありがとうございます。

2016年4月27日水曜日

本山門祖会とスリランカダンス


晴天の日曜日、京都本山宥清寺で門祖会が奉修されました。

前日にネパールから帰ってきたばかりですが、広報局や京都佛立ミュージアムのご奉公が­あり、北野を走り廻りました。

1日3回のケネカちゃんのダンス、本当に素晴らしかったです。

門祖会にお参詣いただいた方、ご来館いただいた方々は、きっとスリランカを身近に感じ­、「スリランカと仏教 ~世界遺産に隠された物語~」について、興味を持っていただけたと思います。

昨日、良潤師とケネカちゃんはスリランカへ、シェーカーはインドへ、それぞれ無事に帰­国しました。

本当に、ありがとうございました。

今回は、博多光薫寺の野上立喜師がスリランカで修行されることとなり、一緒に渡航しま­した。

これから9月までの約半年間、スリランカで修行することになります。

さてさて、修行になるかなー。

『スリランカの伝統舞踊』@京都佛立ミュージアム


『スリランカの伝統舞踊』
スリランカに伝わる伝統舞踊。そのダンスには喜怒哀楽や仏教の教え、物語が表現されておりスリランカの多くの人に親しまれ、受け継がれています。
ダンスを披露してくれているのも、サーダニーや、ダンスの大先生、ケネカちゃんなど、みんなスリランカ本門佛立宗・HBSのご信者さまたちですー。
撮影場所は、スリランカHBSブッディストセンター、妙深寺スリランカ・コロンボ別院です(汗)。

『スリランカの食文化』@京都佛立ミュージアム


『スリランカの食文化』
スリランカではどのような食文化が育まれているのでしょうか。
カリー、紅茶、あまーいお菓子!
スリランカの食文化をご紹介します。
ちなみに、ほとんどの出演者がスリランカ本門佛立宗・HBSのご信者さまたちですー。
総力を挙げて、ご奉公くださっています。
ありがとうございます。

『スリランカの世界遺産』 @京都佛立ミュージアム


『スリランカの世界遺産』
光り輝く国、スリランカ。北海道をひとまわりほど小さくした国土の中に8つの世界遺産があります。
アヌダーラプラ、シーギリア、ダンプッラ、キャンディ、数々の世界遺産を美しい映像とともにお楽しみください。
京都佛立ミュージアム、すごいですー。NHKにも劣らない映像力や編集力。
すっごく予算をかけているようで、ほとんど手作りで出張費のみ。
ナレーションはいつもと同じ、プロにお願いする予算がないので、インチキ館長がしています。
お金をかけなくても、佛立イズムがあれば努力と工夫で素晴らしいものが出来るはず。
ありがたいです。
どんどんアップします-。

2016年4月24日日曜日

NEPAL April, 2016




ネパール大地震が発生してから1年目となる2016年4月25日を前に、第7次支援活動としてネパールを訪れました。

HBS(本門佛立宗)ネパール支援活動の節目として、犠牲者の一周忌法要と、小原旭くんの納骨式を、建設中のHBSネパール平和題目塔にて奉修しました。

簡単に編集したダイジェストです。

『日博上人伝 ~受け継がれる不屈の佛立魂~』




日博上人という方は、 その御一生、 最後に残された辞世の句に、
「命をば 妙法華経に奉り カンナをかけてやりし日もあり」
とお詠みになっているように、 僅か法寿61歳でご遷化になられるまで、 御法のため、 ご弘通のため、 命を削って、大正から昭和を駆け抜けられた偉大な御導師です
乗泉寺で得度をされ、 横浜の妙深寺、 小田原法正寺、相模原妙現寺で住職をつとめられ、 さらに会津や館山、熱海、 静岡、 甲府など、 広くご奉公の功績を残されました。
そしてご弘通の想いは国内にとどまらず、 パラオ・テニアン・サイパン、 さらには二度にわたるブラジルでのご奉公。
また、 「国立箱根療養所」 の慰問活動や、 「児童養護施設・ゆりかご園」 の開設、 ライ病患者への献身的な支援など、社会福祉への貢献も大きく、 そのご一生は、 怨嫉や病気との闘いであり、 それらを不屈の魂、 現証御利益で乗り越えられ、 無より有を生じ、 真の生きた佛立信心の姿を、 私たちに示してくださいました。
そしてその不屈の佛立魂は、 日博上人のご意志を受け継ぐ一人ひとりの心に、 今も生きているのです。

2016年4月15日金曜日

「スリランカと仏教展 ~世界遺産に隠された物語~」 オープニング映像



インド洋に浮かぶ島国スリランカ。赤道と北回帰線に挟まれた熱帯に位置し、豊かな自然­や動植物が息づく美しい島です。

総面積は65607平方キロ。北海道を一回り小さくしたほど。北に向かって先細りして­いるその形は、ちょうどインド亜大陸が一粒の涙をこぼしたようだといわれています。「­スリランカ」「光り輝く島」という名のとおり、世界でも有数の大自然、歴史と伝統が遺­されています。

残念なことに、その場所がインド洋交易の重要拠点であったことから、スリランカは常に­西洋諸国の侵略にさらされてきました。16世紀にはポルトガル、17世紀にはオランダ­、そして18世紀からはイギリスの植民地となり、1972年にセイロンからスリランカ­へと国名を改称して完全独立を果たすまで、400年以上にもわたる植民地支配を受け続­けてきたのです。さらに、2009年にいたるまで26年間にわたって内戦が続いてしま­いました。

しかし、激変する世界、混乱する社会の中で、二千三百年以上もの間、スリランカの人々­が手放さなかったものがあります。

それが「仏教」でした。

世界で最も古い仏教国、スリランカ。

古代から仏教王国として栄えてきたこの国では、仏教は常に国教扱いでした。今でも、公­立学校では六才から十一年間、必須科目として仏教を学びます。道を歩けば大きな交差点­には必ず仏像が祀られており、人々はその前で手を合わせてゆきます。また、現在も残る­数々の仏教遺跡は、ユネスコの手によって修復整備が続けられており、古より伝わる仏教­の姿を私たちに伝えてくれています。

『スリランカと仏教展~世界遺産に隠された物語~』

世界第10位の経済成長率、豊富な観光資源によって、いま世界中の注目を集めているス­リランカ。

当企画展では、スリランカの歴史や文化をご紹介するとともに、世界遺産、仏教遺跡群に­隠された物語、私たちの知らない仏教の姿を探ります。

お帰りになる頃には、あなたもこの光り輝く島、スリランカを一度は訪れてみたくなるで­しょう。

同時に、美しくも尊い、遺産としての仏教ではなく、世界中で起こっている仏教ルネサン­ス、仏教の持つ本当の魅力にも気づいていただけると思います。

では、『スリランカと仏教展~世界遺産に隠された物語~』にご案内いたしましょう。

平成5年4月3日 桜の下で起こった妙深寺の奇跡



平成5年4月3日。

満開の桜の中で起こった、私の父、妙深寺の先代ご住職の事故。

今日、23年前のあの日と同じように、満開の桜が咲いていたので、当時を振り返って、­映像にしてみました。

普通で考えたら、お寺の中でそんな事故が起こるなんて、どう考えてもおかしいですよね­。

でも、当時のいろいろな状況、そして天下一品のバカ息子を佛立教務にするために、起こ­るべくして起きた、起きなければならなかった事故だったのです。

当時は分かりませんでしたが、あとでそれ以外は無いと確信することになりました。

「頭蓋骨骨折、脳挫傷、頭蓋底骨折、硬膜下血腫、右肋骨骨折、外傷性気胸」からの、奇­跡の回復。

まさに、現証の御利益です。

妙深寺の先代ご住職が、命がけで生きた仏教を教えてくれた出来事、『佛立魂』として、­永遠に語り継いでゆきたいと思います。

「我諸の衆生を見れば苦海に没在せり。故に為に身を現ぜずして、其れをして渇仰を生ぜ­しむ。其の心恋慕するに因って乃ち出でて為に法を説く。神通力是の如し。」妙法蓮華経 如来寿量品第十六

「佛立魂」~脳挫傷からの奇跡の回復~
http://goo.gl/OnJrdt